バイオダイナミクスアプローチ頭蓋領域のオステオパシーを研究し続けたウイリアムガナーサザランドDOが晩年に生み出したテクニックを、その高弟の方たちがより発展させ、学び続けているものです。身体で、波・潮流の動きに似る液中の吸気と呼気によって生み出された活動は、ブレスオブライフ(命の息吹)と呼ばれます。液の活動は3層の異なったリズムが同時に存在し、術者はそれぞれの領域に沿ってその液の活動のサポートを行います。 体液・エネルギーを感じながら、人間自身のシステムがそれらによって変化してゆくのを観察し続けます。 治療の終わりを告げるのは術者ではなくその人自身によります。 クラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)とともに人体のシステムにより深く作用する「頭蓋オステオパシー」の1つであり、人間の生命力の発動が高まるよう導いていきます。 日本ではトムシェイヴァーDOの事務局、又フォンスアモーリス社やドイツのクレニオセイクラルバランシング協会で学んだ方たちの設立した会を通して学ぶことが出来ます。 |